久しぶりの添い寝

添い寝

昨日は何かとドタバタしていて
奥さんも次女も疲れていたらしく

早い時間から
風呂に入りゆっくりしていた

そうこうしていると
長女がバイトから帰宅し
家族で少し話ていたが

ソファーでゴロゴロしている次女の目が
既に半開きになっていた

もう自分の布団に行って
早く寝なさいと
奥さんが次女を促していたが

次女の睡魔はどんどん加速していき
しっかりソファーで熟睡しだした

こうなると長いやり取りが始まる

奥さんは「早くしないさ」と
次女を起こそうとするが
次女はまったく動じない

そんなやり取りを
繰り返し奥さんが疲れ
僕に力付くで
次女を連れて行くように言うが

なんとなく、そんなやり取りを見てて
楽しかった僕は次女を無理やり連れて行かず
なんとなく添い寝をしてみた

小さかった頃は僕の腕の中に
スポッと入るぐらいだったのに

今では普通に成長し
なんだったらよく成長して
僕と15cmぐらいしか
身長も変わらない

大きくなったなぁと思いながら
次女の横に添い寝をしていると

奥さんが呆れた顔で
「もう知らない」とさじを投げてきた

少しふざけすぎたので
僕は次女に声をかけ

ようやく次女は起き上がり部屋を出た

これでゆっくり寝れると
奥さんと布団に入り電気を消すと
また次女が戻ってきた

もう奥さんも諦めたのか
ベッドに三人で結果的に寝ることとなった

なので次女に
真ん中で寝たら?と提案したが

次女は奥さんの隣が良いらしく
真ん中には奥さんが寝て
僕の横には次女は来なかった

ただ普段2人で寝ているベッドなので
僕はどんどん追いやられ結果
寝返りできない状態で
朝を迎えた

こういうのも
たまには楽しくていいけど

朝、身動きできず
凝り固まった身体をほぐしていると

やっぱり普通に
ゆったり寝たいなと思った

添い寝

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