今日は次女の誕生日だ
ウチの家族は僕以外
前半に誕生日が集中していて
1月から今日までに
バタバタとみんな大人になっていく
次女が産まれた時は
よく晴れた18年前の朝で
まだ産まれないから
一旦帰宅してくださいと
病院で言われ
帰って長女のおしめを
変えている時に産まれた
産まれるときから
想像の上を行く子だった
第二子の性別が
まだわからない時
うっすら、もし息子が産まれたら
キャッチボールとか
してみたいなとな思っていたが
第二子が女の子とわかってから
姉妹っていうのも
可愛いし良かったなと
素直に気持ちも切り替わった
そんな次女は、ある意味
僕の気持ちを理解して産まれてきたのか
とにかく行動が男の子だった
上がるなと言われると上がり
さわるなと言えば率先してさわる
クリスマスにサンタさんに
何をお願いするの?と聞くと
ラジコン!と言い
枕元に車種まで指定した
紙が置いてあった
一体どんな子に
なっていくんだろうと
不安というより
ある意味楽しみな子であったが
中学に入り長女が頑張っている
姿を見て同じ部活に入り
高校もあとを追いかけるように
長女と同じ学校へ行き
同じ部活に入り
最終的には
キャプテンまでやってのけた
ウチの次女は
人の上に立つことが出来るんだ…と
半信半疑ではあったけど
親として本当に
嬉しい出来事だった
何年か前に7日間ぐらい
入院を必要とするオペも
次女は経験したけど
そのオペや入院のタイミングも
部活の大会に支障が出ないように
調整し入院した
親としては痛いのは自分だし
早く入院して早く退院して
部活を頑張ればいいじゃんと
思い言ってみたけど
術後はどれだけ体力が回復しているか
わからないからチームの
足を引っぱってはいけないと
自分なりにスケジュールを
決めたと言うので、もう何も言えない
そんな気持ちに侍が宿る
次女も今日で18歳
なんとか高校も卒業し
来月から新しい勉強が始まる
自分が納得できるよう
日々頑張って
新しい友達も作り
進んでよかったと
将来感じてほしい
いつまでも男の子のように
公園の遊具で危ないことを
してた記憶が強いけど
これからどんな大人になっていくのか
良い意味で半信半疑で
見守っていこうと思う
産まれてきてくれて
ありがとう
お誕生日おめでとう。