ウチでは子供も僕も奥さんも
マックを食べない
かれこれ20年以上食べてないので
子供はほぼ口にしたことがない
僕も奥さんも10代や20代の頃は
マックを普通に食べていたけど
その昔、とある大学教授が
アリを使った実験をしていて
その実験を見てから
家族には食べないように教育した
その実験とは非常にシンプルで
マックのパテを常温で
どのくらいの期間で
腐るのかの実験だった
1日、1週間、1ヶ月と
常温で放置したマックのパテは
多少の変色はするものの
腐敗していかない
最初に見た時は
「え?なんで?」と
思ったけど
簡単な話で、要は防腐剤や
添加物まみれで腐らないだけ
厳密にはいつか
腐るんだろうけど
そんなものは食品として
口にしたくはない
その時合わせて
マーガリンとバターの実験も
見せてもらった
マーガリンとバターを置き
そこにアリを放つだけの実験で
どちらをどれだけアリが食べるか?
というものだった
結果を見て困惑したが
アリはマーガリンに1匹も寄り付かず
100匹中100匹がバターを食べていた
これも理由はシンプルで
アリは食料を巣に持って
帰らないといけないのに
食料じゃないものを
ワザワザ食べない
取りに行かないということ
マーガリンはアリに取って
食材ではないと判断されている
実際、マーガリンの成分は
荒っぽく言ってプラスティックである
小学生の頃よく給食で
パンとマーガリンが出てて
美味しく食べてた記憶があるけど
今思うとゾッとする
でも、じゃあ何で体に悪いものや
食料として疑問符なものを
給食で出すのだろう?
なんでテレビCMでは
美味しそうに芸能人が
マックのバーガーを
食べているんだろう?
みんなが食べているから安全
あの人が言ってるから正しい
と、思ってしまう気持ちは
昔、僕もそうだったので
気持ちはとてもわかるけど
そこには大きな落とし穴がある
今の時期で言うと
コロナやワクチン接種なんかが
それに当たるのかなって思うけど
メディアの情報を盲信したり
偏った批判ばかりするなど
両方如何なもんかなって思うけど
これを正しい情報に導き
伝えていくことは
家族に対しても
非常に難しいと思っている
奥さんは100歩譲って
僕が「やらないでね」と言えば
そんなに説明をしなくても
理解はしてくれるが
子どもたちは、まだ
20歳そこらという年齢もあり
学校や友達とのコミュニケーションが
判断基準の大半をしめている
僕は自分自身で
家族を守っていきたい
一緒に笑顔で病気もせず
楽しく暮らしていきたいと
強く思っているけど
伝えていくことに
とても難しさを感じている
正しいと思えることを
指南するには
単純にダメ!と言うと
分断が起こるので
根拠を話して
あげないといけない
そしてその根拠は
歴史から説明しないと
点と点が繋がらない
誰が儲かっているのかを
調べるのが
歴史を紐解くには
1番簡単な方法だけれども
戦後のGHQが日本に
浸透させた感覚は僕を含め
大きな気付きが無いと
なかなか拭えない
本当に巧妙な戦略となっている
だから、せめて家族には
1つ1つ面倒くさがられても
パパはこういう理由で
こう思うんだよと
伝え続けるしかないのかなと
思っている
真実や愛情がある
助言を聞いていても
結局、外で自身に対しての結論は
やっぱり自分で出すことになるし
僕が伝える以上に信用できる
仲間が出来るかもしれないし
それでも僕は
僕自身が調べたり
教えてもらったり
勉強したことで
正しい情報に
たどり着いたなら
それは奥さんや子どもたちへ
しっかりと伝えていこうと思う
どんなことがあっても
生き延びてなんぼの世界なんだから